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Subject: NY だより 葭川理事長さま 日本はゴールデンウィークですね。 世間は行楽ムードで賑やかなことと存じます。 私、4月はワシントン桜祭、ご祈祷、コロンビア大学シンポジュームなどでバタバタしておりNYだよりが遅れましたことをお許し下さい。 4月14日ー15日とワシントンDCで毎年開かれる日本のお祭、桜祭にイベントを執行しに行って参りました。 桜祭は明治42年に日本が親善友好を表し桜をアメリカに寄贈したことに始まりました。 当時寄贈された桜は約2000本の苗木でした。 その苗木はなんと、伊丹市で育てられたものということで驚きました。 今年もポートマック河畔に美しく咲く日本の桜を背景に、日本の企業や組織が屋台やイベントを大規模で出展していました。 私の属するインターナショナル・シントウ・ファウンデーションも桜祭りの一環として日本の宗教である神道を紹介するイベントをいたしました。 神道とは何かを説明し、お祓い、神楽、そして神道の精神に深く関連する華道、茶道、武道を披露しアメリカ人に日本の良さを知っていただくためにスタッフと共に頑張って参りました。 日本の神様は八百万の神。日本人は万物の中に神を見出し、神様と共に生きている点、様々な神様が平和的に共存していることや、華道、茶道に観る日本の簡素な美、武道の中に神を敬う精神性にアメリカ人は非常に興味を示し大盛況のうちにイベントを終えることが出来ました。 桜祭はワシントンだけではなくNYのブルックリンにあるボタニカルガーデン(植物園)でも日系社会の組織が中心となって開催されています。 日本の食べ物、歌などに触れる機会があるとやはり日本が恋しくなりました。 ブルックリンのボタニカルガーデンには赤い鳥居があるので、我が尼のえべっさんを思い懐かしさに浸っていました。 人間は自分が何者で何処に属するものなのか、つまりアイデンテティを認識する場所が必要で、それが与えられるとホッとします。 普段、日本では身近すぎてで気づくことは殆どないと思いますが、日本人と神道は共に生きており神社はその拠り所として在ると改めて考えました。 お正月、お宮参り、七五三などの行事儀礼をを通して精神的にホッとしているのですね。 神職として皆さんの日頃の緊張を解く場をきちんと提供しなければならないと考えさせられたイベントでありました。 遠くから見えることは結構あります。悩んだらその場を離れ遠めで見つめるとクリアになる。よい解決法です。 では、またNYからおたよりいたします。 神主 太田垣のぶよ
先日、NY5th アベニュー、いわゆる高級ブティック街をあるいてましたら、葭川さん似のちょいわるオヤジを発見しましたので、写真を添付いたします。 そういえば、5thアベニューは5番街、3番街も3rdアベニューにしたらいかがですか。尼らしさがなくなるかしら?