今や尼崎商店街は全国の商店街のさきがけと成りつつあるようです。
自分たちの自力による商店街の活性化は行政に資金力がなくなる中
生き残りをかけた必須条件だと思います。
アーケードを持った商店街はかつて駅前のショッピング拠点として
栄えていましたが、郊外店にお客様を奪われる中、アーケード自体の
改修もままならず、暗い汚いシャッター通りと揶揄されだしました。
しかし実際には、雨の日は濡れずに歩けるアーケード、品物も安い
その辺が見落とされているように思います。
若者の中にも浸透するには、賑わいのある商店街を取り戻さなければ
これからがありません。
3番街では自分たちで作る地域づくり行政をあてにしない自分たちの
姿を達成するべく、街の第3セクターであるTMOとぎくしゃくもし、
身の丈にあった活性化を自分たちの手で少しずつ推し進めてきました。
春のマジック146という種を撒いて、もうすぐマジック0で優勝まで
収穫の秋を向かえ商店街が賑わえるのは阪神のお陰です。
阪神応援は地域に根ざしたホームタウン意識の誰もが共感できる
宝物です。
私たちの町は自分たちの結束で盛り上げて行きたい。
3番街の基本精神を大事に非力ですが、自分たちのやれることを
やっていきたいと思います。